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山雅の緑シリーズ ガラスフュージングバック完成!

ガラスフュージング

いつもご覧いただきありがとうございます。

日本ヴォーグ社認定 ポーセラーツ

日本レチアンガラス協会認定 ガラスフュージングを学べるレッスンサロン コオリナです

ここ1ケ月くらいああでもないこうでもないと悩みながら製作を続けていた作品の第一弾がついに完成しました。

題して、「山雅の緑シリーズ ガラスフュージングバック」です。
左から2019年、2020年、2021年それぞれのシーズンのユニフォームの柄をモチーフにしています。
一番てここずったのは2021シーズンの柄。山型のギザギザをどう表現しようか、どういう材料使ったら表現したいイメージに近くなるか何度もやり直ししました。
詳しくは、インスタグラムにその経過が載っていますので、インスタグラムもご覧くださいね。

https://www.instagram.com/koolina_iwaki/

このガラスフュージングのバックは縦6センチ、横8センチ、幅4.5センチ。取っ手部分にはレザーを用いています。飾ってもいいし、卓上においてペン立てなどにしてもいい感じです。

私の山雅サポ歴は2016年頃からでサポーター歴としてはまだまだ浅いです。当時、夫が松本に単身赴任していて、お仕事で松本山雅の関係者の方々との繋がりもありました。そんなこともあり、実はアルウィンの貴賓室で2回程試合を観戦させていただいたこともあります。
貴賓室からはこんな感じにフィールド全体が見渡せます。
貴賓室も素敵なんですが、私も夫もゴール裏の席で、チャント歌いながらひょんひょん飛び跳ねているほうが好きなんですよね~ww
山雅の話なると長くなってしまうので、ガラスフュージングの話に戻します。
このバックは、レチアンガラス協会でもマスターコースまで進まないと学べない技術です。作り方そのものより、実は焼成が一番難しいのです。電気炉によっても違いがありますし、サギングの状態はかならずしも同じにはならないので、同じように作っても全く同じにはならない。つまり世界にたった1つだけの完成品になるのです。
特殊な温度設定になるので、このバックのサギングをするときは、他のものは一緒に焼成できないので、これだけのために焼成します。時間もかかりますし、慎重にやらないと失敗もしてしまう可能性も高いのです。
※サギングとは・・・焼成して、下方向にガラスを曲げたり伸ばしたりする技術のことを指します。
だからこそ、このバックで山雅シリーズを作りたかったのです。
手にとっていただけたら、へぇ〜すごいね〜って言っていただける作品だと自負しております。

 

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